華厳宗
宗祖 | 審祥・良弁 |
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経典 | 華厳経 |
本尊 | 毘盧舎那仏 |
本山 | 東大寺 |
寺院数 | 約130ヶ寺 |
信者数 | 約44,000人 |
華厳宗の歴史と教え
「華厳経」の教えにもとづいて開かれた宗派で中国の僧審祥が奈良の金鐘寺で「華厳経」を講議したのが、日本の華厳宗の始まりとされています。
「華厳経学」では仏教本来の縁起説を発展させた「無尽縁起」を説いています。
本尊の「毘盧舎那仏」の象徴である太陽の光が重なりあってもお互いが妨げにならないように、宇宙の万物は無限に関係しあって存在していると言う世界観があります。
「華厳経学」では仏教本来の縁起説を発展させた「無尽縁起」を説いています。
本尊の「毘盧舎那仏」の象徴である太陽の光が重なりあってもお互いが妨げにならないように、宇宙の万物は無限に関係しあって存在していると言う世界観があります。